ポップスグループ「ZARD」のボーカル、坂井泉水さん(享年40)は子宮頸がんを患い、昨年6月から闘病生活を送っていた。
手術を受けて一時は退院したが、転移が発覚して今年4月に再入院していたという。
子宮がんは、がんができる部位によって“子宮頸がん”と“子宮体がん”とに分けられます。
子宮頸部にできるがんはヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルス感染が原因で引き起こされることが解明されています。
子宮頸がんは、かつては40〜60歳代に多いがんでしたが、現在は性行為による感染から低年齢化が進み、20〜30歳代で発症する人が増えています。
子宮頸がんは、初期の頃は全く自覚症状がありませんが、少し進行すると性交後や排便後、あるいはスポーツをした後などに出血が起こるようになります。
ヒトパピローマ・ウイルス(HPV)とは?
ヒトパピローマ・ウイルス(HPV)とは?
ヒトパピローマウイルス(HPV)の潜伏期間
ヒトパピローマウイルス(HPV)には、尖圭コンジローム(良性)を形成する、低リスク型(HPV6型11型)
子宮頸部ガンや肛門ガンなどの悪性腫瘍を誘発する高リスク型(HPV16、18、31など)があります。
低リスク型の潜伏期間・・・3週間〜8ヵ月
高リスク型の潜伏期間・・・不明、1〜3年くらいの年月をかけて徐々に進行していきます。
がん化するにはさらに数年かかります。
女性の場合は、膣内頸部にできる場合が多く、肉眼で確かめることができずにカラダの異変(おりもの増加、不正出血など)により気づく頃には進行も進んでいます。
産婦人科の精密検査で見つかることもよくあります。
注意が必要です。
子宮頸部ガンや肛門ガンなどの悪性腫瘍を誘発する高リスク型(HPV16、18、31など)があります。
低リスク型の潜伏期間・・・3週間〜8ヵ月
高リスク型の潜伏期間・・・不明、1〜3年くらいの年月をかけて徐々に進行していきます。
がん化するにはさらに数年かかります。
女性の場合は、膣内頸部にできる場合が多く、肉眼で確かめることができずにカラダの異変(おりもの増加、不正出血など)により気づく頃には進行も進んでいます。
産婦人科の精密検査で見つかることもよくあります。
注意が必要です。
ヒトパピローマ・ウイルス(HPV)とは?
100種類もあるヒトパピローマウイルス(HPV)
100種類もあるヒトパピローマウイルス(HPV)
ヒトパピローマウイルス(HPV)には多数の「型」があり、発見された順に型番が付けられています。
すべてのヒトパピローマウイルス(HPV)が悪性で子宮頚ガンの原因になるわけではありません。
そして、この型により感染する場所もかわります。
大まかに分類すると
皮膚に感染する「皮膚型ヒトパピローマウイルス」
粘膜に感染する「粘膜型ヒトパピローマウイルス」
それぞれ、感染する場所が違えば、その病変の中から見つかるヒトパピローマウイルス(HPV)も違うわけです。
ヒトパピローマ・ウイルス(HPV)とは?
イボをつくるヒトパピローマウイルス
イボをつくるヒトパピローマウイルス
ヒトパピローマウイルスを略すと、「人・乳頭腫・ウイルス」となります。
その他には、イヌパピローマウイルスやウシパピローマ、ウサギパピローマなど、他の動物にもイボをつくるウイルスがあります。
パピローマウイルスの特徴は、動物の種類を超えて感染することはありません。
人にイボをつくるウイルスはヒトパピローマウイルスだけなんですね。
さらにヒトパピローマウイルスの中に「型」があります。最新の研究結果では100種類をこえるヒトパピローマウイルスがあるのがわかっているそうです。
ヒトパピローマ・ウイルス(HPV)とは?
危険!13種類のヒトパピローマウイルス(HPV)
13種類のヒトパピローマウイルス(HPV)
HPV(ヒトパピローマ・ウイルス)の多くは皮膚に「イボ」をつくるウィルスで、
感染してもほとんど心配はありません。
現在約80種類のヒトパピローマ ウイルスの存在が知られていますが、
特に13種類のヒトパピローマ ウイルスHPV(16、18、31、33、35、39、45、51、
52、56、58、59および68型)が発がん性が高いと報告されています。
性行為によって13の型のヒトパピローマ ウイルスのいずれかが感染すると
数年後〜数10年後に子宮がんが発病します。
ヒトパピローマ・ウイルス(HPV)とは?
子宮頸癌、尖圭コンジロームの原因ヒトパピローマ・ウイルス(HPV)とは?
ヒトパピローマウイルス(HPV)とは?
子宮頸癌(しきゅうけいがん)の原因となるウイルス。
子宮頸癌(しきゅうけいがん)の原因となるウイルス。
最近若い女性の子宮がんの増加が問題となっています。
(※20歳代〜30歳代の女性にもっとも多いがんが子宮ガン)
1980年代に子宮ガンの原因の一部がこのヒトパピローマウイルスによるものと
判明しました。
以後研究が進むと子宮ガンの約95%がこのヒトパピローマウイルスが原因によ
って発病することが判明。
ヒトパピローマ・ウイルス=HPVは現在約80種類のHPV(ヒトパピローマ
ウイルス)の存在が知られている。
特に13種類のHPVが発がん性が高いと報告されている。